2009年06月26日

麻生首相がまた一つ、いい仕事をしてくれました!

麻生首相がまた一つ、地味だけどもいい仕事をしてくれました!

日本でアブダビ原油備蓄、サウジとも交渉中

 経済産業省は25日、日本とアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ首長国が共同で、日本国内にアブダビ産原油を備蓄することで基本合意したと発表した。


 日本は、戦争やテロなどの影響で石油の輸入が大幅減少した場合に備蓄原油を優先利用でき、アブダビは、日本を輸出拠点として経済成長が進む東アジアでの石油販売を強化するメリットがある。

 日本が外国と共同で原油を備蓄するのは初めての試みだ。

 具体的には、日本が緊急時に備えて原油を備蓄している喜入基地(鹿児島県)に、今秋をめどに日本国内の1日当たりの消費量とされる60万キロ・リットルを貯蔵する。

 日本はこのほか、サウジアラビアとも「共同備蓄」に関する交渉を続けている。新興国などの経済成長で世界のエネルギー需要が拡大すると予想されているため、日本は今後も、産油国との協力関係を深める方針だ。

(2009年6月25日20時56分 読売新聞)




これは地味だけども何気にすごいことです。
中東はOPECの絡みで殆ど抜け駆けができず、今までは他国への備蓄基地を作る事をしていませんでした。
それが、近年のアメリカのバイオ燃料、原油への投機による異常な値上がり、その後の値下がり、アメリカの金融危機などで、中東の石油産出国がアメリカ離れをし始め、日本にすり寄り始めている、と見て良いでしょう。

日本はハイブリッド車を実用化し、低燃費で走れる車を売り出しています。
確か、まだアメリカではハイブリッド車は実用化出来ていなかったと思います。

低燃費=原油の消費量が少ない
     ↓
原油の寿命が延びる=原油での商売がまだ続けられる


このような図式が成り立ちます。
また、日本はバカがつくほど真面目だから、中東(この場合はアブダビですが)から見ると信頼できる相手です。
中国だといきなり国営化で横取りされる危険がある。
韓国だといつ戦争がおこるかわからない。
東南アジアだと政権が不安定。
日本だったら政変(クーデターで共産化とか)は起こりそうもないほど政治が安定している(民主党が政権を取っても、いきなり備蓄タンクを接収とか、取引停止とかはありえないでしょう)。

東アジアでの販売を強化するには、日本はうってつけの位置にあって信頼できる相手なのです。
それに上記図式。
他にも、技術的にも世界を一歩リードしてますし、次世代燃料として期待されているメタンハイドレードは現段階ではまだ実用化できるほど技術が進んでいませんし、日本はまだまだ石油燃料に依存せざるを得ないだろうしで、この合意は日本にとってもアブダビにとってもメリットが大きいのです。



実はこの案件は、安倍元首相が土台を固め、福田政権、麻生政権と引き継がれたものだそうです。

29 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2009/06/25(木) 23:50:12 ID:UC1pxfMN0
>>17
いや、確かこれ、安倍が進めて土台固めた案件。
その後、福田麻生と引き継がれてようやく合意に達したけど。

32 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2009/06/26(金) 00:24:57 ID:MVjtNEQ50
>1,20
これは、安倍政権のときに話が既に出ていた。
沖縄の備蓄基地を使うことで、「駐留米軍によって原油タンクは事実上守護され、
平時は商売がしやすく、有事は日本が最優先で原油を確保できるバーター事業」
として、日本国外では高い評価を受けていたが、日本国内ではほとんど報道されなかった。

日本は、「タンクのレンタル&維持費」だけで、有事の、つまり緊急時の原油を最優先で確保できる
平時は、それらの備蓄原油を劣化させることなく、回転させて最新に保てる、
という、割ととてつもないメリットがある提案(安倍元総理からの)だったにも関わらず、
国内では全然注目されなかった。



こういうのをテレビも新聞も報道しません。
自民党政権のいいところは無視するのが彼らのやり方。
でも地味にいいことをやっているのです。
posted by 枝垂桜 at 02:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 麻生首相 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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